TOP

陽光燦々と降り注ぐ、火の国で。

昨年、熊本出身の人と結婚した。
そして、初めて熊本へ行った。
ちなみに私は東北の田舎出身、学生時代から東京で10年と少し、暮らしてきた。
私にとって冬は暗くて寒くて、こたつでぬくぬくしている季節、雪が降ったら外で雪遊び、の季節であった。
東京へ出て、「関東は冬は青空でいつもからっと晴れていて、おまけに暖かいし、雪は降らないし、なんていいのだろう」と思ったし、今でもそう思っている。
それが、熊本へ行ってみて、驚いた。
東京の比ではない。
夏も暑いが、冬も暖かい。
夏は暑すぎて、晴れすぎて、太陽の光が肌をじりじり焦がして、少し命の危険を感じるほどだ。
冬は、早々に暖かくなるし、暗くない。
海側のほうへ行けば、「風光明媚」とは、この場所のためにあるんだな、と思えるほどに、温暖で、光にあふれている。
なんといい土地かと思った。
おまけに魚は安くておいしくて、大好きなすいかの名産地で、地元の中小企業が頑張っている。
熊本に身内ができて、初めて知った食べ物とそれを作っている地元企業がいくつかあって、ほんとにそのいくつかの会社の食品は、おいしい。
麺類であったり、しょうゆであったり。
私は、すぐに熊本が大好きになった。
いつか、引退したら熊本に住むことになるだろうと思っている。
そのときは、この陽光が燦々と降り注ぐ地で、太陽光を有効に使って、自宅に太陽光発電の装置を設置したり、うちの庭で家庭菜園を作ったり、地元に根付いた暮らしをしたいと思う。
今からその時が楽しみだ。